Cô Marico’s blog

2017年9月にオープン予定、幼小一貫校の設立に向けて、いろいろ思いしたためる

姉妹園協定を締結しました:)

2月23日に、高知の学校法人龍馬学園さんがお越しくださり、

同グループの学校法人やまもも学園さんとさくら保育園との

姉妹園協定締結を完了いたしました!

 

学校法人龍馬学園とDong A大学でもMOUを結び、

長期的に、学科同士でも協力できることを模索していこうと

わくわくディスカッションさせていただいて妄想が膨らみました:)

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高知の木で、高知の職人さんが作ったという木のおもちゃを、

これまたたくさんいただいて(重くてご負担かけてしまいましたが・・)

子どもたちに、木のあたたかい色味と感触を感じて遊んでもらえるのが

とても嬉しいです。たくさん遊び込ませていただきたいと思います。

本当にありがとうございました! 

これから活動が色々具体的になっていきそうで楽しみだなぁ🎶

情操教育のための教材を。

高知芸術幼稚園の大石先生、高知の吉永塾の吉永先生に多大なるサポートをいただき、使われなくなった楽器や絵本、おもちゃ、文房具などを集めていただく活動が立ち上がっています!!

 

高知新聞の小笠原さんに取材していただいた記事

日本の保育をベトナムで 高知市の元保育士・松井麻里子さん|高知新聞

が昨年夏に掲載されてから、

芸術学園幼稚園様、土佐女子高校様など

学校を挙げて生徒さんたちに呼びかけてくださったそうで

本当にたくさん持ってきてくださったそうです。

すごくたくさんの方に支えられて、感謝の気持ちでいっぱいです・・><

新品同様のものや、愛用されていたのだろうなとわかる想いの詰まったものもあり、

海を超えて、他の子どもの役に立っていくというのはどんな気持ちなのだろうな。

と想像しながら、壮大な気持ちになりました。

 

ひとまず一部のみこちらでご紹介します。

これらを高知からダナンに運ぶためにはどうようかな。

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本当にありがとうございます。

大切に、役立たせていただけるよう、

さくら保育園を中心に、ダナンで活躍してもらうために計画を立てて参りますぞ。お!

高知とダナン

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始まりは本当にひょんだったのに

来て良かったね

つないでくれた大切なよさこい仲間に感謝

1ヶ月半もお世話になった芸術幼稚園に感謝

高知やっぱりいいんだよ

良いものいっぱい

自然に人の温かさや勢い、祭り、市、図書館!

図書館はともかく

この雰囲気はダナンだなぁ

 

アクティブラーニング教育の鍵は、

「区切ること」なんだって

強制的にアウトプットを作ること

その過程を確実に細やかにサポートしたり

意味付けすることで

成功体験につなげるの

 

1ヶ月半をあなどるなかれ

自転車をかえしに

久万川沿いの道を自転車で走りながら

色々あったな〜って思い出してジーン

園に向かう道

なかなか思うようにはいかなかったこと

それでも見ていてくれてる人たちがいて

勉強になったなぁ

ちか先生の表現のクラス

大阪行きのバス停に向かう道

こもれび保育園で歓待してもらったこと

ミーさんや岡田先生とお話しできたこと

ヨガと体操教室に向かう道

きよこ先生ちょうすてき、あんなママになりたい

ブレインジムを習いに行く道

永森先生の存在が本当にありがたかったな

吉永先生やみちるさん、小笠原さん、

また新しい世界を教えてもらった

 

そしてわかったよ、

よさこいの時もそうだったんだけど、

わたし、ちか先生みたいになりたい! 

 

振り付けは、ただのABCでしかない

お手紙を書くのかは、人によってみんな違っていい

 

情報をキャッチするのは

目から耳からだけじゃない

パラボラアンテナのように

身体全部の毛穴から

外の世界を受信することができるんだ

 

発信する時もそう

そういうチカラを、私自身ももっと磨きたいし、

子どもたちと一緒に確認し合いたいし

周りの人たちと分かち合いたい

 

赤ちゃんのときにお母さんと目が合うと

脳梁が太くなってあったかい血液が流れるんだって

愛情があったかく包んで 、発達を促してくれるんだって

 

国へ帰る

3週間を終えて、帰国する飛行機中

すがすがしく集中力が研ぎすまされる気持ちだった

ダナンも好きだし、

ダナンにいる人たちも好きだし、

ダナンの空気も大好きだ

 

そんなとこで

ゼロからイチを創るんだからおもしろすぎる

 

これまたベトナム

いろいろ適当&面倒多いけど

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7月末には完成する予定の園舎

本当に間に合うのかな・・でもやっちゃうんだろな

ベトナムの追い込みの早さはすごいもんw

 

園庭ではたくさん遊び込めるように

砂や土のエリアと

起伏を多く用意して

小学生も思い切り遊べるようにと

話し合いながら描いた

どこまでちゃんとなるかはまだ未知数だけど

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行く前は不安も多かったけど

なんだかんだ良いチームだった

わかってくれるし、わかろうとしてくれる

そして良い教育環境を作ろうとしてる

文化慣習が違う中で協力して

新しい良いものを創造する

それを機能させること自体がイノベーション

今、その土台を創っている

 

それに新しい自分が

どんどん出てくるのも

何とも言えない生きる喜びを感じた

 

フワフワしないで1人の大人として主張するとか、

外部の人の前で仕事のプレゼンするとか、

読んだ本の内容がつながって活きてきたりとか、

厳しいアドバイスから重要な学びを得て次に進んだり、

 

なんか当たり前じゃんって感じのことだけど

わたしはずっとそうするのがこわくて避けてて

でも変わりたくてちょっとずつ挑戦しつつも

本当の所では自分を信用できてなくて

ほどほどで満足してたけど

心の底ではどうせできない自分がいつもいた

 

でも今は、

足りない所を補おうと必死になるんじゃなくて

これをやるんだっていうビジョンと想いに

エネルギーを集中したことで、気づいたら瓦解してた

うまくできるわけじゃないけど

とにかくやって、かっこわるくてもやりきる。

この一歩を踏み出すのがどれだけ大変だったか。

え!?あんなに苦しんでたのに!

と振り返って、

自分の成長に泣けてくるというのを

飛行機の中でしんみり浸っていた

 

変わり続けよう

もう次の波が来ている

着いた

6時間のフライト、

緊張と不安にかき立てられるがまま

一睡もしないで書きなぐる

7ヶ月ぶりのダナン。

おなじみの街並み、新しい心持ち。

 帰りのフライトでは、

凪いだ心で、確かな達成感と共に

フォーカスがよりはっきりして帰っている。

 

先生たちが「感じる力」がないとか

文化的にそういう実体験が少ないとか

概念自体がないとか

それは言い訳

人のせいにしない

 

だけど、

なし崩し的にぐだぐだ保育になったら。

危ないこととかあったら。

やだな〜とも思ってしまう・・・

  

でもね、信頼をして任せたら、

どんな結果だって引き受けるのがリーダーだよ

長に成るのが、成長なんだって。

 

一朝一夕じゃないことはわかってる。

自分の思いはちゃんと語るよ、シンプルにね。

私の意見として、別におしつけるでなく。

ちゃんと準備をして、

フォーカスがぶれないように 身体も整えて。

 

向き合っていく問いは、

「未来の子どものために」という焦点、

「人が探究せずにはいられなくなるように

スイッチを入れるものは何か?」 

 

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感じる力をつける

想像力、思いやり、考える力・・・

これらはまず、子どもだけじゃなくて大人に、

感じる力が無いことがすべての元凶だと思った

これはすごい発見だ!と思った

 

だからチーム内で感じる力について話し合おう!と

提案をしようとした

「感じる力をつけるにはどうしたらいいだろう?」

 

そしたら

いやいや、感じる力をつけないといけないのはあなたですよね。

定義なんて問われたら、あなただって厳しいでしょう?

最初に結論を決めてるんだったら、それは話し合いじゃない。

「自分が正しい」から入っていく

それは誘導だ

周りはつんのめってしまう

もっと相手の立場になって

話しやすい問いを立てないと

お仕着せの話し合いで、イヤイヤやったって気分悪いだけですよ。

あなたがそんな人だとは思わなかった。

 

まさか問いの立て方から

人格まで否定されると思わなかったが

その通りだった。

感じる力、一番大切にしたいところだった

ある自信があった。

だから本当に、けちょんけちょんな気持ちになった。

 

ああ、よく考えてみると、

考えを押し付けるってことは、前もやっていた

傲慢で、ごめん。

とにかく理想の所に持っていきたかった。

「自分でやる方が早い」と突っ走っていた。

一生懸命だったの。

【子どものために】って名目で

「良いとされていることをやりきりたい」

でもそれは一緒に働く先生の善意に甘えていた

 

丁寧に個性を引き出して、

その化学反応が起きるくらいハーモニーを奏でられたら。

と願っていたのに

先生たちの必要な学びを、私が奪っていたんだな。

コミュニケーションを面倒がっていたんだろうな。

 

まったく、保育っていうのは

組織マネジメントだな

チームの日頃考えていることや

その場の雰囲気、相手の感情を考えて

未来の描くビジョンに向かっていく

 

でもそれって技術だね

人間、大切なことを忘れるのなんて当たり前

カーネギーの「人を動かす」を2−3回読んだくらいじゃ

それっくらい難しいことなんだから。

「そういう人」だからではないよ

 

そういうのにダメージを受けながら

必要な学びと選択のための材料を得た

私にとって大切にしたいテーマへの

多大な集中力を得られた

感謝しかない

 

そして学び...

人は言ってることとやってることが

知らず知らずに矛盾してしまう

それに気づく意識やきっかけを持てるかどうか

その気づきから学んで、活かしていけるかどうか

っていう指針に対する問いかけを、

大切に胸にしまっておこう

そうか、シャーレ的ブログなんだ

これから体験していくことを記録したいから

それから、出会った同志や友人に

私がやっていることを

歩んでいるプロセスを

書いて残しておける媒体があったらいいな。

それは名刺でも冊子でもいいんだけど

これ見といてね、ってコミュニケーションを省略させるツールというよりも

私の頭の中と心を整理するためのシャーレ的な位置づけ

 

WEB上にあれば更新ができて交流ができる

海外にいれば自然と機会が少なくなっちゃうし

そうならないための手だてに

簡単なブログをちょっと初めて見ようかな

 

 

ひらめいたら即動く

スピードとコミュニケーションはパワーになる。